Ruby25でカンファレンスが用意する託児所を利用してみましたの巻
本日Ruby25と略される、プログラミング言語Rubyの25周年を祝うイベントが開催されました。
そちらでまだ用意していること自体が珍しい、カンファレンス側が用意してくれる託児サービスを利用してみました。
また、同時に託児案内スタッフも担当しましたので、案内スタッフ、サービス利用者の観点でレポートします。
私はただの当日スタッフですので、託児所が用意できるまでに関しては、以前から取り組んでいる方の記事をご覧ください。
スタッフとして
今回の利用者は計未就学児7名でした。地方で開催されるRubyKaigiより都内開催のがやはり多いですね。
申請は簡単で、メールで申し込み、当日申請書を持ってお願いする感じです。
Ruby25 では、臨時託児所を用意いたします。利用を希望される方は、https://t.co/FZamL7Ug9s をご確認ください。
— Ruby25 (@ruby25th) February 9, 2018
慣れない環境であまりに泣いて子供に負担がかかりすぎるなら、託児はやめてカンファレンス会場に子供と参加してもいいという形式です。
カンファレンス全体で子連れを歓迎してくれていました。
初めての人/場所で親と離れるということもあり、泣いたり、最初はなかなか離れようとしなかったりとありましたが、実績がある業者の方々があやしてくれ、1hもすると皆慣れて遊んでいました。寝た子に関しても放置ということもなく、気にかけてくれていました。
持参すれば、ご飯やおやつも食べさせてくれ、途中散歩なども連れて行ってくれました。
利用者の方々を案内している間に、普段エンジニアとして見る方の「お父さん」「お母さん」の顔が見れたり、
お母さんである方の「久しぶりにカンファレンスに参加しました。面白かった」等の言葉が聞けてよかったです。
利用者として
私自身、子供が3人いて「カンファレンス」というものに参加したのは4年以上前かもしれません。
久しぶりのカンファレンスは新鮮で、生の開発者の意見が聞けて、背筋が正される感じがしました。
思っていた以上に子供は場に順応して楽しそうであったし、あらゆる企業ブースでおやつがもらえて嬉しそうでした。
#ruby25 のアジャイルウェアブースでRubyのポッキー差し上げてます。ぜひ遊びに来てくださいねー。 #ruby25th pic.twitter.com/oYO7kLutre
— アジャイルウェア (@agileware_jp) February 24, 2018
お母さんがたまに出かけていく「勉強会」って何だろう?みたいな、親の職業、関心ごとみたいなものを肌で感じられたと思います。
託児の後に様子を丁寧書いた紙がもらえますが、終始ご機嫌だったとのことです。
他にも近代的なビル街を子供と歩いたのは初めてで、普段見ない雰囲気の建物を歩くのが楽しそうで、こんな体験も新鮮でいいなぁと思いました。
また一緒にカンファレンス行けたらいいね。
最後に
託児所の準備ありがとうございました。微力ながらお手伝いできて嬉しかったです。事故など起きなくて良かった。
#ruby25th Rubyに出会ったおかげで、ただの「お母さん」から、「リモートで子供のそばで働いてるお母さん」になれました。
— shokola (@shokolateday) February 21, 2018
何より、Ruby25周年おめでとうございました!感謝