1年近くご無沙汰のブログ更新です。
最近ようやく三番目の赤子のミルクが終わり、夜中起こされないのでブログ書く余裕も出てきました。

さて、先日発表されたRuby Kajaよちよち.rbでも選出しようという話になり、そのアプリを作るハッカソンに参加してきました。

通常夜に開催されている、よちよちが主婦も参加しやすい昼に開催してくれるので勢いで参加しましたが、
ハッカソンに参加するのは初めてで、「一体私何の役に立てるのだろうか‥」「数時間座ってるだけかも‥」などと油汗をかきながらのスタートでした。。。

でもそこはよちよち!
「私も何すればいいかわからない」「Githubのレビューって一体なにすれば‥?スペルチェックくらい‥」と同じような不安を抱いている方、それなりに進めてくれる方、そして懇切丁寧に皆を導いてくれるKaja受賞者に選ばれた我らが @yucao24hours さんのおかげで、すぐに不安は解消されました。携わったところはほんの少しなのに、学んだことは沢山あります!

開発に参加した結果

    ・すごく楽しい!LGTM貰えるとすごく嬉しい
    ・アプリの進め方が具体的にわかった!!!!!!!
     (これ本当に勉強になった!Issueの立て方や概要の書き方。開発でやらなければならないことなど)
    ・ @yucao24hours さんのレビュー(永和さん譲り?)が大変丁寧で、レビューというものが知れた
     (コードをわかりやすく書くとか自分ではまだまだと思って甘えて考えてなかった)
     (コード、レビュー、コードという形の会話がわかった)
    ・Githubに絵文字機能がある理由、良くわかりました
     (文字Onlyの世界なので絵文字重要)
    ・gitに詳しくなった(ただpush -f に詳しくなるのはどうかと‥)
    ・目的ごとにcommitしてもpushは1度でいいと知ったw(セット位に思ってた)
    ・使用したTrelloが簡単便利なので自作アプリに利用した結果、停滞してたものがぐんぐん進んでる!
    ・自分の今の品質、いかに出来ないことが露呈された
    ・最初は「レビューって何すれば?」状態だったが、自分がわかる部分のみでもレビュー参加できた
    ・やる気出た

今回アプリをある程度リリースして、IdobataやGithub、Trelloと本当にリモートで進められるもんなんだと実感しましたが、やはり顔を合わせておくのは非常に大切だったと思います。

期限つきの複数人でやる開発(実践)は今までは一人でやっていた座学のようなものに比べ、何倍も勉強になりました!ありがとうございました!(アプリの開発は続いてますが)

そして表題のMore!。この素敵なコミュニティにはもうずーっとお世話になっているのですが、ブログに書いていませんでしたので、たまには。

More!では毎回何をすべきか迷いますが、よちよちに追いつくためにいつもRails チュートリアルを進めていて、ずっと参加しているせいか、人見知りの性格でも、コーチの方々やGirlsも段々顔なじみの存在が増えてきたことが大変嬉しく思っています。

「自分でやらないやつはダメ」という考えもあり同意しますが、やはり実務でRubyどころか開発にも携われない人はMore!のようにコーチがマンツーマンでついてくれてた方が良いと思います。勿論それだけではダメですが。。

最初はコーチの方々、時間を使わせてしまって悪いなと思いましたが、
最近はコーチって躓いてるのを見ると教えたくてうずうずし、隙あらばPRを送りたい人種なのではと悟り、自作アプリはコーチを巻き込んでGithubとTrelloで進めることにしました。これでMore!以外でもコーチがついている状態をゲットです!
そして一人でやるよりずっと楽しい。@yukaina さん、いつも見捨てず面倒みてくれて、ありがとうございます(でもどんどん私を芸人のように扱うのやめてください)

Rubyに関わる沢山の人に影響を受けて、楽しんで、しかもそれがリモートでも可能!
幸せです。

今回はRuby Kaigiにも諸事情で行けませんでしたし、Hirobaで開催されたRails Girls本編もツイートを見るだけでした。
次回はスタッフとして隅っこでこっそり参加したい!