先月末にRESTful#とは勉強会2を開催してきました。

これがもう!!!!本当に良かった!!!!勉強になった!!!まだ興奮冷めやらぬ感じです。

勉強会1回目が終わり、得たRESTの知識を私はすぐ実践に生かすことが出来ました。
「これはURLとアクション考えるとControllerもう1個用意する?」なんて会話も出るようになり、レベルアップした感があります。

2回目はどうしようかなとぼんやりしていた時に見た

RESTful Web アプリの設計レビューの話 from Takuto Wada

このスライドが大変興味深くて、他にもSlideShareのREST関係も徘徊しましたが、これが一番鷲掴みされました!!!
(レベルが上がってからまた徘徊すると、他の難しいと感じたものにも鷲掴みされるのかもしれませんね。楽しみ。)

「これは皆読むべき!そしてちゃんと理解できるようになりたい!」と思い、「WEBを支える技術」を見返したところ、最後の5部が「WEBサービスの設計」でしたので、そこでスライド作成者の @t_wada さんをお呼びするのを目標に読み進めよう!

とゴールもはっきりしたところで、@tkawa さんに具体的に次の内容を相談した結果、

ある朝、起きたら @t_wada さん、@tkawa さん、私のFBのメッセグループが出来ていました。

(; ・`д・´)

・・・な、何を言っているのか わからないと思いますが、

私も ポルナレフの気持ちでした。

「さすが @tkawa さん!私にできない事を平然とやってのけるッ」みたいな奇妙なゴールしたわけですね。えぇ。

ところで今回のスライドは明らかに前回の内容と差があり、基礎を踏まえての実践、そして実践をする上での悩ましい話等でしたが、専門用語をあまり使わず、とてもわかりやすく解説してくれたので、例え理解半分でもすっと入ってきたし、全てインプットできずとも、将来そのような場面に当たった時に、思い出せるよう、引き出しの中身が増えたのではないかと思います(´∪`○)
とにかく名が通ってる人と言うのはすごいもので、(不思議な表現ですが)魔法にかけられたような講演でした。

技術的な話は、ぎゅぎゅっと詰め込んであり、伝えきれないので、

具体的にはこの参加された@makopi23 さんが作ってくれた

togetter

makopi23のブログ

を見てもらえたらと思います。ありがとうございます。

それから一緒に開催してくれた @pupupopo_ さんが書く、VALのブログ なんかも良いですね!次回も楽しみ!!

VALのLABO

講演の中でも印象に残ったものとしては、

サーバ側で良く起きるN+1 Ploblem(紐付けの更なる紐付けによる問題)。
どうやって1:1と1:1じゃない世界を結びつけたらいいのか仲立ちをするのがcontrollerの仕事。controllerはロジックやレスポンスを書くところではない!

という話。
以前、「なぜ初心者はcontrollerに処理を書きたがるのか」という記事を見た際に、きっと私もやるのだろうから覚えておかなくては…(汗)と思っていたのですが、
役割を聞いてスッキリしました。
やっぱり役割をわかっていないと、とりあえず作るのに一番とっつきやすいものに手を付けたくなりますよね(確かにcontrollerは身近に感じてしまう…)

それから、

私も完全に同意で、ここ一番響きました。そしてカッコ良かった!最高だった!
思い返せばあのサイトもどのサイトも袋小路がない。自分もこれ守ろう!

そして、読書会。ゲストが2回とも豪華なので、講演が注目されますが、
読書会は自分たちでいうのもなんですが、グループでのディスカッションが大変内容が濃くて良いものになっていると思います。
参加者が初心者だけでなく、詳しい方も参加してくれているのが大きい気がします。ありがとうございます。
(今回突然レベルがあがってしまったので、その肉づけに次回は読書会のみに時間を使おうかな)

5章で響いた言葉を抜粋すると

「URIとHTTPメソッドの関係は名詞と動詞の関係にあります」

なるほどなるほどです。この関係を意識していれば、わかりやすいものが出来そうな気がします!

今回の勉強会に参加された全ての方のおかげで良い勉強会になりました。
最後に、1回目の後、知識だけで終わっていたら「REST大切~♪」程度で終わっていたかもしれません。今は「絶対大切だろ!」と自信持って言えます。

それは開発を導いてくれてる@yukaina さん(受付の男性)のおかげで、 @t_wada さんのスライドを紹介してくれたのも @yukaina さんですので、本当に感謝しています。
そして @publichtml さん(受付の女性)とのご結婚おめでとうございます!!!

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