デザインスクールStocker.jpさんに通いましたの巻
5月から3ヶ月Stocker.jpさんに通いましたので記録しておきます。
下調べ期
業務の一環としてデザインスクール通うことになり、もともとデザインの方に興味があったし、こういう機会は今後ないだろうからどこに通うかは重要だな〜と思い、調べました。
..調べたのですが、サイトや訪問だけではイマイチ決定打がないので、卒業生の話を聞きたいなと思い、そこでお世話になったのが、11月出社で有名な @murokaco さんが主催でやってるrailsとフロントエンド界隈の方が集まるもくもく寺です。
寺slackで聞いてみると、デジタルハリウッドやインターネットアカデミーのような大手の卒業生は結構いて、卒業生として紹介されてWeb制作会社で働くお坊さんにも会ったりしました(めちゃいい人でした)
後にこの時、お坊さんを紹介してくれた子 @atsuco_02 さんが「感化された」と一緒に通うことになります。
(めっちゃ色々教えてくれるデキる子。この子のおかげで私のスクールの価値はグンと上がった)
ここら辺で溜まった各スクールの知見を聞きたい方(知り合いに限る)は私に直接聞いてください。
Stocker.jpに決めた理由
調べていくうちにわかったこととして、自分が求めているのは
- ものすごい基礎はちょ・・いや基礎出来てるのかよって聞かれると「ウゥ」となるのですが。でも知っているものの時間が大半だと辛い
- 実践で使えるもの学びたい
- なので現役でデザインの仕事している人に教わりたい
あまり大手のものだと求めているものと違う印象がしました(あとものすごい人数の卒業生がいるはずなのに、通って良かった系のブログがほぼ見当たらないことが気になって)
Stocker.jpさんに決めた理由は、卒業生の方の話を聞いたことと、Stocker.jpのサイト自体が有益サイトであること。だった気がします。
こういうの
Chromeが重くなった時にやるべきこと
通ってみて
内容はサイトに書いてあるので、特筆することと言えば、最初の30分程はPCの設定など、あんまり自分では改めて調べることがない豆知識など教えてくれます。例えばSpotlightはファイル名で検索でくらいしか使ってなかったので聞けて良かったですね。
コーディングの授業の際に行われるタイムアタックなんかは必死でしたが、具体的な目標時間の設定をされるというのは良いものです。
授業中に挟まれる雑談も価値があったと思います(詳細は書かないよ・・)
あとは個人的に本棚に置いてある書籍の多さが良かったです。
毎回休憩時間に何かを読むことにしていたので、20冊以上はパラ読みできました。
神速シリーズはかなりオススメ。
ちなみに回数が進むほど授業中忙しいです。
後半になるほどAdobe系は前半で説明したショートカットを多用するので聞き逃して手こずると一気に置いていかれます。
また、全体的に駆け足で進むので、毎回終わった後は少しでも復習したほうが良いです。
質問すれば個別に教えてくれるので、わからないまま放置するのは自己責任な気がしました
(終了後も半年は質問受け付けてくれるとのこと)
終わって
そもそも通えたことを家族に感謝したい。
週2日、3ヶ月も夜通うというのは、母親である私には無理だと思われるものでした。
「ここがいいんじゃん?」と言って毎回6時には帰宅してくれた旦那に本当に感謝です(旦那の会社の方々もありがとうございました)
子供達も「うちのママ学校通ってるんだよ!」などと謎の自慢を園でしていて、いい子に過ごしてくれていたようです(これがアダになって、組のTシャツデザイン頼まれてな)
ちなみにスクール中の実践練習として、以下のものを作ったのですが、レビューお願いすれば良かったなと後悔してます。
- RailsGirlsのイベントロゴ
- 友人のお店の求人ポスター
特に後者。紙もので、向こうの要望(都合)があって、お店のイメージを崩さない、求人ポスター。実践は難しかったです。
前者より圧倒的に時間かけた割に出来に納得してないという・・そんなものなのかも。お店側は実際に飾った写真を送ってくれて、喜んでくれているようでした。
そんなわけで3ヶ月、出会いも知見も増えて楽しく通えました(ΦωΦ)
実践頑張ろ・・・今はUXの知見を集めたいです。